■竹の響き それは鹿威し古くは横笛、笙などに使われ日本人の心を癒す余韻を持っています。私たちは竹独特のしなやかで凛とした響きを真空管と共に現代によみがえらせました。
真空管のあじわいが竹により益々強調されます。
■プロ機器仕様のトーンコントロール回路
トーンコントロールはプロ機器で使われるシェルビング特製を採用しています。更に回路そのものをスキップするスイッチも設けました。このスキップスイッチを使い、より音源に近いストレートな音をお楽しみいただけるようにしました。トーンコントロールの調整や、ON/OFFにより、さらにすばらしい音の世界をお楽しみいただけることと思います。
■自然でリアル感を生み出す工夫を凝らした各電子回路
多くの音響メーカーでは様々な形式のアンプや電子回路が考案され、それらの技術は日々進歩しています。SWシリーズでは真空管が持つ音のキャラクター(柔らかく繊細で暖かみのある音)をできる限り壊さないように心がけた結果、以下の特徴的な電子回路やアンプ形式を採用することにしました。
・Triode Connection(三極管接続)
・Non-Negative Feedback(無負帰還回路)
・Class A Amplifier(A級アンプ)、Single Amplifier(シングルアンプ)
現在販売されているほとんどのアンプで採用されている、トランジスタやICなどの半導体デバイスで組み上げられた音との違いを体感いただけるものと思います。
■レコードや携帯オーディオ機器でも接続できる豊富な入出力端子。
入力系統として、フォノ入力(Phono(MM))を含む3入力と、MD等の録音機器への出力を用意し、様々な入出力機器との接続を可能にしています。また、操作面側には携帯型オーディオプレーヤーをが接続できる、3Pステレオミニジャックを配し、より手軽に真空管の音をお楽しみいただけます。
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