発火間違った使い方で重大な災害の元！

ルームウォーカーや、最高速度の遅いルームランナーで、ランニングを行うと、重大事故に繋がる危険性があります！
一部の悪質なルームランナー販売店では、「ウォーキングマシンですが、軽いジョギングなら対応可能」こんな表記をしていることもありますが、この表記を信じてジョギングをしてしまったら大変な事故に繋がってしまいます。

モーターから発火した事故が発生しています。
ルームランナーと、ルームウォーカーのモーターは全く違います。　一般的には、ジョギングに使用できるフィットネス器具には１馬力以上のモーターが搭載されていますが、ウォーキングマシンのモーターは非力であり、走ることには使えません。ウォーキングマシンでは、モーターが熱を持ち、焼きついてしまう可能性があります。

対応していないモーターで、無理矢理走ることでウォーキングマシンのモーターでは対応できない負荷がかかり、発熱や発火などのリスクが伴い、大変危険です。

危険マシンにかかる負荷に大きな違い

ルームランナーと、ウォーキングマシンでは、本体にかかる負荷が全く違います。ランニングのときにかかる負荷の方が、断然大きいのです。　ランニングは、ウォーキングの２倍以上の負荷がマシンにかかり、耐久性の低いルームウォーカーの想定以上になってしまう場合があります。　もともと、ウォーキング目的で開発されたマシンへ２倍以上の衝撃が加わったらどうなると思いますか壊れますね。

走行中に壊れてしまったら大変です。転倒は免れません。　ルームウォーカーの走行ベルトの上で走っていて、走行板が割れてしまった場合、地割れのような出来事です。地割れに近い出来事かも知れません。転倒した衝撃以外にも、割れた走行板の破片が人体へ刺さる危険性もあります。