「デジヴォ」右脳を使った想像

右脳を活性化するためのトレーニング

現代人は左脳中心の勉強方法になっています。言葉を使うこと、文字を使うこと、計算すること、理論的に考えることなど、これらの物事は左脳で行われています。

無意識で生活していると、殆どのことを左脳で処理してしまいます。右脳を活性化するのには、イメージ化が重要と言われています。

右脳は音楽や芸術などをで使われるので、これらのトレーニングによって右脳が活性化されると言われています。音楽鑑賞は、聞いていると想像力が膨らむようなクラッシック曲の方が良いと言われています。

クラッシック曲を聞き、イメージする力が優れている人は頭が良いとも言われています。

右脳を使った想像

イメージすること、想像力の強化によって、右脳は鍛えられると言われています。

ただなんとなく想像するだけではなく、できる限りリアルな想像をしてみてください。想像するトレーニングを続けていると、直観力や感受性などの脳に秘められた力も開花させることができるようになると言われています。

イメージ力が上達すると、スポーツのイメージトレーニングにも活用できると言われています。

高速音声の聞き取りトレーニング

高速の音声を聞き取るトレーニングは、頭の回転が早くなる優れた右脳開発トレーニング方法と言われています。

人間の脳は、五感を使う事で活発化され、さらにその動作が高速化されることによって、脳は活性化されると言われています。脳の活性化だけではなく、脳に備わっているさまざまな潜在能力も開花させることが可能になります。

普通では有り得ないほどの超高速音声を耳に入れることによって、言語中枢が刺激され発達し始めます。言語中枢は、言語を司るだけではなく、その他のさまざまな脳の領域と繋がっている重要な部分です。

この言語中枢を活性化させることによって、言語中枢と繋がっているさまざまな脳の領域へと刺激が伝わり、脳全体が活発化していきます。この、言語中枢の活性化によって、脳の全体が活性化することを、汎化作用と言います。

脳の活性化は、高速道路でも一時的に体感しています。

高速道路を時速100km/hで移動しているとき、車の運転手は、高速で通り過ぎる標識や看板を見逃さないように、高い集中力を維持している状態です。

標識を見逃すことも無く、100km/hの速度で走る車を運転するには、頭の処理速度を上げるために集中力が必要になります。

その後、高速道路を出た後、最高時速60kmで走る一般道路に戻ると、一般の道路を走る車の速度は非常に遅く感じられます。そして、一般道路の標識や看板などを、余裕を持って認識できる状態になっていると言われています。

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株式会社エムロック 代表取締役 中道唱力オーナー兼会長 戸矢崎ゆりこ