従来の読み方とは違う、速読方法
文字を認識するのは左脳と言われています。通常の読書方法で文章を理解するときにも、主に使われるのは左脳のようです。
小学生の時に教わった、文字を一文字一文字見て読んでいく「なぞり読み」が普通の読み方です。速読の場合、文章の一塊をまとめて読み、複数の単語を同時に頭の中に入る感覚で読んでいきます。
速読に重要な脳の可逆性
脳には、可逆性という性質があります。高速の音声や、高速の文字列を見ることによって、高速な情報に慣れさせることです。例えば2倍速の速さで再生される人の話し声を想像してみてください。
最初の内は2倍速の再生音声は、早くて聞き取ることができません。
しかし、高速音声に慣れていくことによって、2倍速でも何を話しているのか聞き取れるようになってきます。
そうなると、通常の1倍速の音声を聞いたとき、音声が遅く感じようになります。遅いと感じる音声ははっきりと聞き取れるようになり、理解力も上がりますね。
速読トレーニング
高速で表示される文字を、ただ見ているだけ。速読トレーニングソフトには、画面に高速で表示されるテキスト文字を見ているだけで良い。という説明があります。
見ているだけなのに、どうして速読のトレーニングになるのか、疑問に思う人も多いと思います。高速で表示されるテキスト文字を見て、文字を一文字一文字理解するのではなく、塊として見ることに慣れます。
高速で表示されるテキストを見ているだけ!
従来のテキストの読み方を忘れてください。
高速で表示されるテキスト文字を、頑張って今まで通りに読もうとしてしまうと、従来の一文字ずつ読む読み方から切り替えができないと言われています。
「トレーニング」というと、頑張らなければいけないという印象を持ってしまうかもしれませんが、速読のトレーニング中にはテキスト文字を読もうとせず、見ているだけにしましょう。
速読トレーニングによって読み方を根本から変える。
速読トレーニングを続け、速読に慣れてくると、ただ短時間で大量のテキストが読めるようになるだけではなく、ストレスを感じにくい読み方ができるようになります。
速読の文章の読み方では、視野が広がります。そのため視線の移動が少なくなり目への負担やストレスなどが軽減されると言われています。
見ることから、読書方法を変える
速読トレーニングを行い、テキスト文字の見方を変えましょう。従来のような一文字一文字を先頭から読んでいく、「なぞり読み」ではなく、文章を一塊で見るように変えます。
高速で表示されるテキストを見るトレーニングを行い見方を変えることから速読は始まります。
眼の筋肉を鍛えること、同時に複数の文字を頭に入れること、早く見るトレーニングなどを行い、テキストを読み理解する流れを身に付けましょう。
速読と記憶力
速読を身につけることによって、同時に記憶力も向上させることができます。心に残る、印象的な出来事は、記憶に残りやすいですね。
これは、出来事を何度も思い出し、思い出を頭の中で繰り返し想像しているから記憶に残りやすいのだと思います。記憶力が良いことは、記憶した情報の反復ができていることなのかもしれません。
速読では、読んだテキスト情報を短時間で読み返し、反復することが可能です。
そのため、記憶力も上がると言われています。大量の記憶情報が必要な歴史の勉強や、資格取得試験などで、記憶力の良さは必要不可欠です。
学習しても、20分後には忘れてしまう。
人は、勉強した内容でも20分後くらい後には、学習内容の約半分程度を忘れてしまうと言われています。
しかし、学習した内容を反復・復習することによって、8割程度の学習内容を記憶できると言われています。
速読は、復習速度も早くなります。反復学習に費やす時間も短く済むようになり、記憶能力も高くなります。











