馬路 智仁さん 【東京大学 文科一類】
読むのは基本中の基本です。そのスピードは、必ず学習量に関係してきます。もちろん「速い」→学習量アップとなるのは言うまでもありません。 さらに、模試や入試、センター試験では非常に速く文章を読むことが要求されます。間違いなく速い読書スピードは武器になります。 後輩の皆さんも、これを見たらすぐにでも「速読」を体験して見てください。きっとあなたの読書感が変わりますよ。
トレーニングを始めたばかりの時は、速読の感覚とはどのようなものか考え込んでは困っていたのですが、これは考えてわかるようなものではありません。
文章を読み取ろうという気を捨ててぼーっとパソコンの画面を眺めていると、脳の方が無意識のうちに活性化して理解力が上がってきます。それがある程度に達したところで、読もうとしなくても文の方から、少しずつ意味が頭の中に飛び込んでくるようになります。
僕の場合、速読を始めるのが遅かったのですが、それでも試験には役に立ちました。受験を控えている人はなるべく速く速読を始めたほうがいいと思います。
これからは大学の勉強に速読を用いて、効率よく単位を集めようと思います。
設計事務所で住宅の設計をしているので日頃図面をみることが多いのですが、速読を始める前と後で一番大きく変化した点はなんと言っても図面が見やすくなったこと。
「B1版の図面全体が目の中に飛び込んでくる感じ」と言えばわかりやすいでしょうか。また当時私は一級建築士資格の受験生でもあり、そこではいかに短時間で内容の濃い勉強をするかが悩みの種でしたが、問題一問にあたる時間を短縮することが出来て効率の良い勉強ができました。
おかげで無事資格を取得することもできており、速読には感謝しています。
速読って、どこかピアノに似ています。ピアニストは音符を読んでいるわけではなく、楽譜を見た瞬間に手を動かしていますよね。速読もまた、読むというよりは見るという感覚の方が近い。
しかも、画面を見ているだけでレッスンになるのが楽しいです。ピアノの先生をしているのですが、2~3ヶ月もすると文字が楽譜のように頭に入ってきて、本の内容も以前よりはっきりとイメージできるようになって、ますますおもしろくなりました。
最近は図書館で1度に10冊の本を借り、一週間で返すペースがすっかり定着しています。
行政書士試験の受験を控え、仕事の合間に効率よく勉強できないものかと思い、速読を始めました。以前、体験レッスンに参加した1時間のレッスンで読む速さが2倍にアップ。
本格的に始めれば試験勉強だけでなく、プライベートでもきっと役立つと思ったのです。予想はばっちり的中。試験合格後もトレーニングを続けています。
新聞を読むペースが速くなったため、別の新聞を新しく取り始めたほどです。目が疲れるからといって苦手だった読書も、今では楽しみに。書籍や雑誌からの情報量が増えて、アフター5や休日の過ごし方も大充実です。
数字や文字が向こうから飛び込んでくる!税理士試験の勉強と並行して、速読のトレーニングを続けているのですが、どこに何があるかが無意識に入ってくるようになるのが驚きです。
続けるうちに、これは情報処理能力が上がるなと確信。子どもの頃から始めると、すべての勉強の基礎的能力がアップすると思い、自分の子どもにも勧めました。
速く読む力は一生の財産になるはず。僕ももっと早くから始めていたら、また別の人生だったかも、なんて思ってるんですよ。
(22才 男性 会社員)
速読とは、以前と変わらない理解度、感覚で速く読めるというものです。但し、それは理解に必要な知識(語彙力)があるのが前提です。
脳には可塑性という外部からの刺激(特に視覚を通じての情報)に、柔軟に順応する特性があります。例えば、自動車で高速道路を時速100Kmでしばらく走行した後、一般道に入ると景色が非常にゆっくりと流れるように感じます。これは、脳が高速走行のスピードに順応して情報処理能力を高めた結果です。さらに、ある程度の速さに適応したほかの能力も「見る」能力に追いつきはじめます。(脳の汎化作用)。
「見る」と「理解」「記憶」などの読むことに関わるほかの能力が結合し、見たものが判る状態になるのです。これによって、理解度を維持したまま速く読めるようになるのです。
コンピュータを見ている時も風景を眺めているような自然な見方で見ていれば、目が疲れたり悪くなることはないのです。速読訓練で目をよく動かすと目の周りの筋肉がほぐれ、むしろ視力が回復したり、眼精疲労がやわらいだりする可能性が高いのです。
但し、コンタクトレンズをしたまま行うと、レンズがずれたり、眼球を傷つけたりする恐れがあるので、必ずはずして行ってください。目の疲れやすい方は、決して長時間使わずに、「ショートトレーニング」を選択し、休憩を挟みながら行ってください。
特に目に疾病がある方は専門医に相談してトレーニングを行ってください。
訓練直後に読書速度が上がっても、それはまだ脳には完全に定着していない場合があります。ですから、反復練習が必要となります。ただ、それを経て一度定着すると読書速度は落ちません。
文字を読まれない生活が長く続かない限り、脳が速読の読み方を忘れるという事はないはずです。自転車の乗り方と同じように、速読の読み方を忘れなければ、訓練以前の読み方に戻ることはありませんし、定着した読書速度を維持出来ます。
もちろん、訓練を続けたほうが、より高速での読書能力を定着させることが出来ます。
個人差はありますが、ほとんどの人が確実に2~10倍に伸びています。中には数十倍になる人もいます。人間の脳には、元々、従来の読み方とは異なる読み方、すなわち、もっと速く読む能力が備わっています。
それが、長年の習慣によって、眠ってしまっているのです。トレーニングによって、脳に刺激を与えて呼び覚ますのです。ですから、誰でも速く読めるようになります。
また、年齢などにも関係がありません。
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