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人間には実は音を聞く扉が2つあるのです。内の耳と外の耳です。 通常、人は外の耳を使って音を聞いています。外の耳は音を鼓膜を通して、外からの空気の振動音として聞いています。 内の耳は、これに対して体内振動音として音を聞きます。胎児が母親の声を聞くのは、この体内振動音なのです。フランスの言語学習で音響心理学のアルフレッド・トマティスは、体内振動音が言語の母体であると言い、「胎児は子宮内で知覚された母親の声を通じて言語を学んでいく。 この時期に言葉の刷り込みが行われる。話す機能が定着するのは、この時期である」と述べ、そして「耳を胎児のような感受性を持つように訓練しながら言語の学習をするとよい。すると大人でも言語をマスターすることができる」と言っています。 このように、言語は体内振動音から学び、内からの扉を開くとよいのです。この体内振動音を聞くには、片方の耳を押さえて発声するとよいのです。耳を押さえての音読は内からの扉を開きます。 耳を押さえての音読はリスニングの力を強めます。内耳音読で英語のリズムが体内に取り込まれ、発音がネイティブそっくりのきれいな発音になります。 「パーフェクトイングリッシュ」取り扱い説明書より |